家電リサイクルの真実
おはようございます!
家電リサイクルの真実を、
中部大学教授 武田邦彦先生が教えてくれました。
まず、
「世界で家電リサイクルをやっているのは日本だけ」
だそうです。
4月の消費税増税に合わせて、
家電大手は家庭用エアコンやテレビの引き取りにかかる、
家電リサイクル料金を引き上げますね。
パナソニックエアコン1,575円⇒1,620円
16型以上のテレビは2,835円⇒2,916円
など。
そもそも、
銅などが多いクーラーや、金などが多く含む電子基板など、
価値があるものであればお金をくれます。
リサイクル制度前: 自治体引取りは平均500円。業者引き取りは平均0円
リサイクル制度後: 引き取りがおよそ3000円。消費税上げで更に上げる
という時代です。
一人当たり一年、
リサイクル関係の税金の受け取りは4,000万円です。
すでに20年ほどたったので、
一人あたり8億円の不当利益を得ていることになります。
官制リサイクル制度を止めて自由競争にすると、
リサイクルの税金は5分の1に減り、
分別もいらなくなるはずです。
官制リサイクルでうまみがあるのは自治体で、
焼却炉を建設する苦労がなくなり、
リサイクル分だけ予算に余裕ができるからです。
自治体は官制リサイクルに賛成するわけで、
国民のことを考えているのではないと思います。
最近では子宮頚がんワクチンがニュースに取り上げられていますが、
「誰が得をしているのか?」
をいつも考えると、
世の中常に一部の権力者が発信している、
2次以下情報を鵜呑みにする機会は減っていくかもですね。
(製薬会社は大体メディアのスポンサーなので、
情報操作できますし。)
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