元議員秘書の出世するお金の使い方
みなさんこんにちは!
元衆議院議員秘書・尾藤克之さんが、
「出世する上手なお金の使い方」
を教えてくれました。
ポイントは3つで、
①「誰よりも早く」
②「真っ先に駆けつけ」
③「直後」
でした。
そして、
「サプライズを与えることによって、
絆を構築することに成功した」
そうです。
具体例はこんな感じです。
①政敵の議員の両親が亡くなった際、
誰よりも早く花を届け、
出棺の際には傘もささずに最敬礼で見送り続けた。
しかも、花屋に命じて1週間もの間、毎日新しい献花を届けさせた。
②田中派ではない他派閥の若手議員が入院したところ、
真っ先に駆けつけて分厚い封筒を渡し、その場を後にした。
翌日、派閥のボスが見舞いに訪ねたが、
見舞金は田中角栄より遥かに少なかった。
③選挙の軍資金を渡す際、
党で決定された金額を支給した直後、
「キミの選挙区は厳しかったな。期待しているぞ。」
と追加で同じ額を渡した。
相手の立場になって、
最大限自分の心を砕いて、
繊細に誠実に使ってきたんですね。
相手は人である
ということは、
お金の使い方や稼ぎ方すべてのことに、
精通するなと再認識できました。