寂しい時の過ごし方
みなさんこんばんは!
私は寂しい夜も何回も超えてきましたが(笑
寂しい時の過ごし方はいろいろです。
でも、
さびしい = 誰に会いたい
というのはあんまりないので、
自分で過ごすことが多いです。
先日に引き続き今日も、
瀬戸内寂聴さんの「いま、釈迦のことば」
を読んでまた思ったことがありました。
以下、こんな文章が一部にあります。
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人間は孤独な存在だからこそ、寂しい。
孤独だから、話し合える友だちがほしい。
孤独だから、一緒に暮らす家族がほしい。
肌が寂しいから、誰かと一緒に寝たい。
でも、どんなに体を温め合ったところで、
孤独であることに変わりはありません。
だから、恋人に裏切られたって、
キーキー泣きわめく必要はないのです。
家族と離別することになったら、
「いままで、たまたま道連れでいてくれたんだ。
ありがとう」と思えばいい。
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これ、すごく共感します。
冒頭に過ごし方はいろいろと書いたのは、
過ごし方は重要ではなく、
「なぜこの過ごし方を選んだのか?」
が大切だと思っているからです。
その理由がもし、
「寂しいけど明日から頑張るための時間にしよう」
だったら、明日からは良い方向に向かうでしょう。
でも、
「寂しい自分を紛らわすため」
だとしたら、
「寂しさを感じている自分」
の根本は変わらないですよね。
寂しい = ダメなこと
ではないと思うので、
「あっいま自分寂しいんだな~」
と一回受け入れてから、
「さて、どうやったら寂しくなくなるかな?」
と行動に移せばよいのかなと思っています。
なぜなら、
「寂しい」 = 「人間だから」
ですよね。
借金返済生活も孤独との戦いが多かったですが、
こんな感じの捉え方で過ごしていたので、
返済遅延も一度もなく、
感情に左右されずにやるべきことに集中できました。
長文になりましたが、
同じ状況の方の少しでもプラスになればうれしいです。