無理なくお金を貯める方法

2013年5月8日 [お金]

みなさんこんばんは！

私が節約に加えて、安全にお金を増やしていた方法です。

『電気代500円。贅沢な毎日』（アズマカナコ著、阪急コミュニケーションズ）

読んだことありますか？（・∀・）b

無理なくお金を貯める方法のコツが書いてありましたので、
まとめてみます。

①冷蔵庫がない
常温で保存できないものは数日以内に食べきり、
残ったものを保存したい場合は、干したり漬け物にするなどして保存食に加工するのだとか。

冷蔵庫は欠かせないと思われがちですが、
冷やしてまで長く保存しておかなければならない食材なんて、
実はそんなにないといいます。

②洗濯機もない
洗濯はたらいに溜めた水に石鹸を溶かして手洗い。

③掃除機もない
掃除はホウキと雑巾を使うそうです。
家にある電化製品は電球が3つとステレオ、お米の精米機、アイロン、
扇風機、パソコン、固定電話くらい。

テレビは観るときだけ押し入れから出すとうのだから徹底しています。

なんでもある状態に慣れてしまっている立場からすれば、
かなり不便そうにも思えますが、
「なくても困らない」ものは意外と多くあるというのが著者の主張。

それどころか、いま「あって当たり前」と思っているものを、
もう一度見なおしてみると、生活の本質が見えてくるとすら主張しています。

料理は、「包丁1本あればたいていのことはできる」

あまりに道具が増えすぎると、探したり管理をするもの大変です。
そうすると、今度は「ある」ことがストレスの原因になってしまいます。

機械に頼ることに慣れてしまうと、
「それがないとできない」と思いがちです。

でも「あるものでどうすればいいか」という発想に切り替えると、
そんなにたくさんの道具は必要なくなっていきます。

なるほど！

技術が進歩して便利なものが身のまわりに増えれば増えるほど、
自分たちの能力や体力は衰えているのかもしれないですね。

今あるご家庭のものを、

・必須なもの
・あると便利なもの
・そんなにいらないもの

に分けて見て、

・必要なもの

だけ残し、後は売ってしまうなど処分すれば、
今後の生活支出もかなり抑えられるかもしれないですね。

しかもスッキリして、精神的余裕は増えそうです。

そして節約だけではストレスになる方は、
冒頭のお金を作ることにも、是非トライしてみてくださいね。

借金生活を通じて、
お互い少しずつ自分を成長させていきましょう！（＾∀＾）b

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