貸金業の金利規制緩和
おはようございます。
貸金業の金利規制緩和を自民党が進めていますよね。
政府から認可を受けた健全な貸金業者に限って、
現在20%の貸出上限金利を29.2%に引き上げたり、
貸し付け総量規制を撤廃することなどを議論しています。
「無担保での短期、小口の資金需要に応えるためには、
リスクを利息でカバーするしかない。
日本の金利規制は世界的に見ても厳しく、経済活動を阻害しかねない」
というのが焦点です。
アベノミクスの下で、
リスクに応じた高い金利や限度額で融資できる自由度を高める
というのが目的のひとつでしょうね。
にしても利用者側からしたら29.2%って高過ぎですよね(汗
一時期の街金並みですよ。
企業側のリスクカバーにはなると思いますが、
最近やっと敷居が下がってクリーンな業界になりつつあったのが、
崩れないか心配です。
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