貸したお金を返してもらう方法
みなさんおはようございます!
貸したお金を返してもらう方法を、
アディーレ法律事務所の篠田恵里香先生
に教えてもらいました(・∀・)b
今回のケースは、
「20代女性が彼に貸したお金を返してほしい」です。
①彼は金銭感覚が甘い
②強制的に彼のお金を女性の口座へ貯金している
③ある時女性の財布から彼がお金を盗んだ
【篠田恵里香先生のご回答】
彼が任意に返してくれないのであれば、
強制的に貯金させていたその貯金から差し引いてしまうのが一番。
そして、残りの分だけ彼に返すこと。
彼は貯金額を。
女性は盗まれた金額を。
それぞれ請求権がありますね。
この「請求権の相殺」が、
一番揉めずに済むパターンとのことでした(確かに!)
そして、
「いついくら盗んだのか?」
を明確にするにはこんな感じでした。
①彼にいくら盗んだか言ってもらう
②盗んだ理由を共有するして和解する
です。
それでも無理であれば、
自分と相手の入出金明細などをすべて洗い、
概算盗み額を算出して自白させることとのことでした。
確かに自分が財布の金額を覚えていても、
あくまで「記憶」であり「記録」がないので、
白を切られたら証拠がないですよね(汗
やはり理想は、
問い詰めず相手に歩み寄って、
和解するしかないのかな。
それでも無理なら、
「その人を選んだのは自分」
と受け入れて前に進むしかないですね・・・