借金生活と年末調整のコツ
みなさんおはようございます!
年末調整の季節ですね。
年末調整のコツについて、
マネージャーナリストの有山典子さんが
教えてくれました。
私を含め会社員の方の場合、
(1)収入が決まる
→(2)いろいろな控除を差し引く
→(3)税率を掛ける
という流れになりますよね。
保険料は該当者が多いのでご存知かと思いますが、
こども保険
学資保険
こくみん共済
県民共済
などの共済も控除の対象になるのは、
知りませんでした(汗)
もし2012年に医療保険に加入した場合、
年間の保険料が8万円(月6667円)を超えれば、
介護医療保険として上限の4万円を控除できます。
戻る税額は年収や他の控除によって異なりますが、
年収500万円で扶養家族がいない場合だと、
概ね申告した4万円に対して、
所得税率10%を掛けた4000円が戻るそうです。
(正確には所得税に復興特別税を加えた4084円)。
そして2014年6月から支払う住民税も安くなります。
住民税の生命保険料控除額は、
2012年以降の契約では、
「一般の生命保険」「介護医療保険」「個人年金」
それぞれ最大2万8000円です。
住民税の税率(一律10%)を掛けて、
年間2800円安くなる計算です。
つまり、
月7000円弱の保険で年間計6800円節税
になるんですね!
いつもめんどくさいなと思うところが多いですが、
しっかり行うことで、
今後の生活への知識と知恵になりそうなので、
今年はちゃんとやってみようと思いました。