お金がない 働きたくない

みなさんこんにちは！

お金がない 働きたくない
って時は、人生に一回くらいはありました（汗

琉球大学農学部の辻和希教授と、
日本学術振興会の土畑重人特別研究員の研究チーム
の研究結果を見つけたんですが、

「働かないアリの生存率の方が高い」

みたいですよ。

人間社会でもみられる「公共財ジレンマ」の実例を、
人間と微生物以外で初めて発見したそうです。

「公共財ジレンマ」とは、
協力して社会をつくれば、
最終的な利益が大きいにもかかわらず、

他者よりも大きな利益を得るために、
他者の働きにただ乗りするという事態が起こり、
社会をつくることができないことを指します。

自分の損得だけじゃダメだワン！

働きアリは働かないアリの分まで、
巣の外に出て労働するため「過労死」し、
生存率が下がります。

働かないアリは働きアリよりも多く子どもを産みますが、
その子どもは親と同様に働きません。

でも、
働かないアリのみの社会では、
子孫を残すことはできないといいます。

つまりは、

「助け合い」
「歩み寄り」
「共存」

が大切であると、
この研究から人間社会に発信したいそうです。

深イイですね（・∀・）b

共存している以上、
少しでも必要とされたらうれしいので、
引き続きブログ書くモチベーションになりました。