お金が貯まる財布の中身
みなさんおはようございます!
日本デビットカード推進協議会が今月21日、
「OLたちのお金とお財布に関する意識・実態調査」
の結果を発表しました。
(2013年5月9日~13日の期間にインターネット上で行われ、
20歳~39歳の会社員の女性500名から有効回答を得たものです)
日常的な現金の使い方を見ると、
「現金を使用する」と回答したのは90%。
一方、「日常的には現金を使用しない」と答えた人も10%に上り、
10人に1人が現金を使わない”キャッシュレスOL”であることがわかりました。
節約術として有効だと思う方法と、
実際に行っている方法を質問したところ、
「衝動買いを控える」で72%。
「使った金額を把握する」が65%、
「お財布に入れる現金を少なくする」が52%。
しかし実際の行動は、
「衝動買いを控える」は43%、
「使った金額を把握する」は51%、
「お財布に入れる金額を少なくする」は39%。
「衝動買いを控える」は29ポイントも減少しているんですね。
衝動買いをしてしまう理由については、
「自分へのご褒美に」
「一目惚れで」
「ストレス解消で」
「安くなっていると」、
「美味しそうで」
の順でした。
また、現金を持ち過ぎないようにしているOL(39%)と、
それ以外のOL(61%)に分けて、衝動買いの理由をグラフ化したところ、
現金を持ち過ぎないようにしているOLの方が、
「自分へのご褒美に」を除く全ての理由において、
10ポイント以上少なくなっていたといいます。
個人的なポイントは、
節約に衝動買いを抑えることが有効と思いつつ、
実行できない人が約30%もいるということでした。
このデータからまとめると、
・持ち歩く現金額を減らす
・持ち歩くカードへの残高は、自分の許容範囲内にする
が有効かなと感じました。
女性の衝動買いは永遠のテーマかも知れませんね(汗